昨年の5月に左足の外果骨折で手術で入れたワイヤーを今日抜いてきました。
昨日の23時から食事禁止今朝7時から飲み物禁止と指示が。
8時半までに受付を済ませるよう言われ早めに病院に行きましたが
受付が8時半にならないと開かないって
9時に外来の看護士さんに連れられてオペ室に。
更衣室で着替えるよう言われてロッカーに荷物をしまい
手術担当の看護士さんと歩いて手術室に入り、自分で手術台に乗りました。
なんかヘンな気分w
点滴の針が入らず格闘する看護士さん。
痛がる私
でも、こんなのは痛いうちに入らないと、この後思い知るのですが。
前回の手術は脊髄麻酔だったのですが、今回は局所麻酔。
担当の先生が
「麻酔の針を刺す時に痛むくらいで、あとは触られてるのが分かる程度だから」
と、言われ、入院しないで済むなら家事にも仕事にもあまり支障が出ないので
日帰り手術にしたのですが・・・
まず、メスで切られてるのが分かる。
その後、骨を触ってワイヤーを確認させると激痛Σ( ̄ロ ̄lll)
いたい、いたい、と訴えると麻酔追加。
で、ワイヤー(3本入っていた)を抜くときに、ありえないほどの激痛(。>0<。)
ゴリゴリっと骨からワイヤーが抜かれるのが分かるのですが
足が抜けるんじゃないかと思うほどの痛みです。
もう泣き叫ぶしかありません
看護士さん達に励まされたりしても、痛いものは痛い。
あぶら汗と涙で顔はグショグショ
看護士さんが拭いてくれるけど、どんどん汗が出てきます。
2本めを抜いて、あまりに私が痛がるので麻酔追加。
この時点で過換気症候群になり、一旦休憩。
血圧が108から152まで上昇です
看護士さんが「目を開けて。こっち見て」とか話しかけてきますが
「やだ!!」と言って拒否
手や足が痺れてきて、自分でも危ないなって感じてきます。
数分して看護士さん達が一生懸命話しかけて体をさすってくれたおかげか
なんとか呼吸が戻りました。
で、最後の1本のワイヤーを抜く。
これは多分8の字に結紮したのだったと思うのですが(見えないから分からないけど)
抜くときにワイヤーが大きくカーブしてるのが分かりました。
この1本が一番抜くのに時間がかかり痛みもピークに。
「もう抜けたから」と言われたあともジンジンと痛みが続き
しばらく「痛い、痛い」と言ってました。
縫合する時も皮膚に糸が通るのが分かるので、なんともイヤな感じでした。
終わったのが10時40分。
「車イスを(外来の看護士さんに)持ってきてもらうから」と言われましたが
大丈夫だから、と歩いて先生と話しながら手術室を出て更衣室に。
着ていたものは汗でビッショリになってました。
外来の看護士さんに伴われて受付に戻り、会計を済ませて
薬局で処方箋の薬を受け取り12時に帰宅しました。
今回の手術代は、5793点(手術点数5281点)で 17380円でした。
安く済んで良かったですが、局所麻酔での抜釘手術はお勧め出来ません(;´д`)トホホ…
明日は仕事で消毒に行けないので、月曜に行ってきます
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